2014年10月2日木曜日

{配管カバー}外壁の段差と雨樋の交わし方

日が短くなってきましたね・・
夕方6時にはもう真っ暗。
コオロギが鳴きだします。
何となく寂しくなる人も多い中、私はこの季節は心が落ち着きます。
秋の夜長は寝不足ぎみ(><)

さて、最近良くある質問で「エアコン職人」と「他業者」の違いは・・?
と聞かれることがあります。

デザイン力(創造力)・技術力・新築に対する心遣いと気持ちの入れ方が
全く違います。

例えば配管カバーの設置方法。
これに決まりはありません。
工事人の「センス」です。
このお部屋はここにしか室内機は設置できない・・
真裏はこんな感じ・・・
室外機を置くスペースは無い・・・・・
こうやって見ると普通のベランダ置きですよね?
でも・・・↓
???配管どっから来てる??
そう!建物の横から来てるの・・・
外壁は化粧で段差があり・・・
こんな感じでカバー部材を組み合わせ・・・
更に雨樋を交わして
こっから来てたのね・・・・・
 
 
 
今回の場合は設置面が決まってしまい、室内機の設置場所と室外機の設置場所が
あまりにも離れておりましたが、配管ルートを選定し、
部材を駆使し、そして雨樋を交わすには手作業でカバーを加工しております。
 
多分、他業者だったら「フリー」と呼ばれる「ジャバラホース」で施工するんだろうなあ・・・
 
ジャバラホースは見栄えも悪く、数年でボロボロになってしまいます。
デザイン性と技術力・・・・・です!
 






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