2011年4月17日日曜日

突発の停電にも慌てない、節電にもなる蓄電システムのご案内

頻繁に続く余震の中、東北地方や千葉県の方たちはライフラインが断たれてしまい、とても辛い生活を強いられていらっしゃいます。

「計画停電」を経験された方は電気の無い不自由さや不安をおわかりいただいてると思います。

私自身も「計画停電」の発表があった時は不安と恐怖がありました。
昼間の停電はまだしも、夜間の停電はとても不安でした。

スイッチを入れれば照明がつき、テレビが見れて、ファンヒーターで温まる、これが普通と感じていたことが全て無くなってしまう・・・・(怖)

こんな不安を感じているのは私だけなのでしょうか・・と思い、実際に計画停電を経験している社員にどう過ごしているのかを尋ねたところ驚くべき答えが!!

「バッテリーから電源とって照明もテレビもつけてるから別に不自由なんてしてないよ・・・」

普通に言うんです!
私にしては○×△□÷×???(何屋さんの社長だか・・・)

話を聞いていくうちにやっと理解が出来ました。

私のうちにもやってよ!・・・と言いながら、私と同じ不安を抱えている人は大勢いるはず、商品化しましょう!!
という訳で、THSオリジナル蓄電システムを作りました。

ディープサイクルバッテリーから電源をとり、お部屋に通常と同じコンセントを作ります。
停電時はそのコンセントからテレビや扇風機などの電源を取ります。
バッテリーは深夜電力を使って充電するので節電にもなります。

同じシステムを16日にパナソニックや東芝から蓄電装置として発売されましたが、80万円、180万円とやたら高い!

一般我々には手の届かない金額です!
器械を部屋の中に置いて使用するタイプなので邪魔だし、いつか押し入れの中に放置されることも・・・・・

THSの装置は機器は全て屋外へ設置、コンセントだけお部屋につけるので、事前準備や片付けの手間も要らない!

今回は500W、1000W、2000Wの3タイプをご用意いたしました。

ちなみに500Wタイプ・・・15万円前後  TV、扇風機、照明を一度につけて4~5時間使えます。

2000Wタイプ・・・40万円前後  6畳用のエアコンが6~8時間使えます。

各ご家庭でのご使用機器によってWタイプが決まります。
機器やコンセントの設置箇所等打ち合わせの上施工いたします。

尚、バッテリーの交換年数も使用頻度によって変わります。


*在宅介護等で酸素吸入器、人口呼吸器など医療器具をお使いの方にも
適した製品です。

「計画停電は実行しない」との見解ですが、いつどう変更になるかもわかりません。
大きな余震も予想されている中、突発停電がおきる可能性も高まっております。

自分の身は自身で守る!
起きてから慌てない為に出来ることは今やっておく!事が大事な世の中になってきております。

THSは震災から皆様の不安をどう解消できるか、ライフラインの確保をどうしていくかを考えてまいります!


まずはご相談を!   042-391-2220

2011年4月8日金曜日

支援物資のご提供本当にありがとうございました!

4月1日、同友会主催の支援物資が福島県いわき市に輸送が完了しました。

(1)食品
酒まんじゅう 2000個 
せんべい 77キログラム 
菓子類 5023食 
レトルト 550食 
麺類 411食 
かんづめ 319食 
その他食品766食 
米 44キログラム 
果物など50個

(2)衛生品
マスク108750枚 
除菌ジェル 1000本 
生理用品・おむつ 29包

 (3)生活品
食器洗剤 100リットル 
 歯磨き 460個 
トイレットペーパー420本
トレー 4200枚 
肌着・靴下など 787着 
その他生活品  1735個

(4)その他
寝袋 500個

事務所の倉庫いっぱいに積まれた荷物でしたが被災地に着けばアッと言う間に無くなってしまうのでしょうね・・・・

今回でひとまず様子見となっておりますが、これで終わってはいけないと思います。

被災のあった直後はマスコミが先頭きって情報を流してくれますが、日が経つにつれて段々と情報がしぼんでいってしまい、私も含め日常の生活をしていきながら、被災地で今も助けを待っている人たちのことを少しずつ忘れてしまいがちです。

今回の災害は1カ月や2カ月でどうなるものではありません。

一瞬で全てを失ってしまった被災者の方が精神的、物理的に生きる方向性が見えてくるまでには1年2年の単位でかかって行くものと思います。

その間、私達も間接的、直接的に応援していかなくてはいけないと思います。

せめて物資の支援くらいは定期的にやって行きたいと個人的には考えております。

またその時がありましたらお声掛けしますのでご協力をお願いいたします。